kazu研究室

日々の出来事を面白く書きたいなー

映画「好きだ、」をみたよ

今日は

宮崎あおいと瑛太と永作博美西島秀俊が出演している

「好きだ、」

について書きますよ!

 

好きだ、 [Blu-ray]

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好きだ、 [DVD]

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 僕が見たのはレンタルのDVD版ですん。

まずね

これの見どころは

宮崎あおい、かわいい

永作博美、かわいい

ってところです。

前半は高校生のユウ(宮崎あおい)と友達のヨースケ(瑛太)と

ユウのお姉さん(小山田 サユリ)しかほぼ出てきません。

説明とか一切なし

三人の会話を聞いて補完して行くしかありません。

 

どうやら、ヨースケは野球を引退後ギターで生活すると決めているみたいで

いつも河川敷の水門前で自作の曲をギターで練習してます。

ユウは高校卒業後に何をするとかは特に描写されていません。

おねえさんは好きな人を失って家で家事をしたりして

実家で生活をしているみたい。

ただ仕事をしているとかは一切なし

 

そんでね

ゆっくりと

ゆっくりと

ゆっくりと

話が進んでいくんだけど

なんかねー

こーゆーただただゆっくりと進んでいく映画も良いね

脚本と監督は石川寛

(だれ!?)

えっと、何年か前のモバゲーのCMで新垣結衣が出演してた時の監督さんです。


新垣結衣Mobage cm - YouTube

このCM好きー

ほかにはこんなのも

matome.naver.jp

 そんでね

ユウが好きな人はヨースケってわかるんですよ。

ヨースケはユウがすきなのかお姉さんがすきなのかわからなかったですねー

 

前半の最後にユウがおねえさんとヨースケに映画を見に行くように仕向けるんですが

ヨースケはいつもの水門で待ってるって伝えてとユウに言います。

そんで、お姉さんは水門に向かうんですが途中で橋の上から河川敷の方をみると

当時好きだった人が見えるんです。

 

これに引かれるようにして道路を飛び出しちゃうおねえさん

後ろからくる軽トラックに引かれてしまいます。

そんでお姉さんは一命をとりとめますが

意識は戻りません。

ユウは罪悪感を持ってしまい、それからユウはヨースケに会わなくなりました。

ここで前半終了です。

 

後半は

17年後二人は34歳になってなんと容姿も

ユウ(永作博美)、ヨースケ(西島秀俊)に変わります。

(ヨースケに関しては少し違和感がありました。)

ヨースケは音楽業界の端っこのほうで仕事をして生活をしているみたい。

そんでね

途中、仕事がうまく行かなかったり、泥酔している女性を助けたりしますん。

まぁそのへんはいいんですよ。大事なとこだけど。

 

ヨースケの会社はどーやら素人っぽいギターの音をさがしたみたいで

そこに、ギターを持った一人の女性がレコーディングに現れます。

レコーディングも進み、女性はヨースケが作曲して曲をひきます。

そんでヨースケはその女性がユウだと気づきます。

 

レコーディングのあと二人は食事にでかけ

近況報告と昔話をちょこちょこ

店をでてヨースケの今度引っ越す家へ

(家の中は何にもなし)

照明はろうそく3本

話の流れで

お姉さんの話になったところ

まだ意識がもどらないことを知ります。

帰りの電車(朝だけど)でヨースケはユウの勤務先を聞くんだけど

ユウはちょっとためらう

そしてドアが閉まる直前に…って言うんだけど

聞こえませーん

 

口の動きを思い出してヨースケは勤務先を探し

電話をかける→ユウでる→約束を取り付ける

 

もうね、いい感じですよ。

このへんもゆっくりと話が進むので

たぶん寝る人もいるんじゃないかな

 

約束場所にユウはいるんだけど

ヨースケは行く途中に知らない男に刺されます。

(東京こわい)

(知らない男に殴られたことあります(実話です))

てか、なんか、おれここで映画終わるのかと思った。

画面が真っ暗になったし、エンドロール来るかと思った。

 

病院に運ばれたヨースケが目をさますのをじっと待つユウ

そして、目を覚ましたヨースケをみて

 

 

ユウ「好きだ、」

 

はい、きました~

映画のタイトル頂きましたー

 

ヨースケ「俺も好きだよ」

 

これで映画終了です。

ありがとうございました。

ごちそうさまでした。

 

うーん

なんか、演出の仕方とか話の流れとかゆっくりですごく好きなんだけで

最後の「好きだ、」

を言うまでをあと30分ぐらいかけて欲しかったかな

この映画では最後の最後の展開がスピーディーだったから少し違和感ありました。

もっともっと長い時間みていたい映画でした。

面白かったです。

 

おわり